『さわらの菜種焼き』

健康レシピ2016.05.06

◎さわらの旬

☆関東では12月から2月が旬とされ、関西では3月から5月が旬とされています。
関東ではさわらの白身がおいしく頂ける『寒鰆』の時期は12月〜2月を旬おしています。

・さわらには、良質なたんぱく質、動脈硬化を予防するEPAや脳の活性化に役立つDHAが含まれていて、さわらの脂に含まれるn-3系脂肪酸は、アレルギーの予防効果が注目されています。
他にも、余分なナトリウムを排出し血圧の上昇を抑えるカリウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどが含まれています。

『さわらの菜種焼き』

【材料】2人分          1人分:196kcal塩分:1.9g

さわら(切り身)       2切れ
たまご           1個

(A)

しょう油         大さじ1
みりん          大さじ1

(B)
砂糖           小さじ1/2

【作り方】

1.さわらは(A)をかけ、10分ほどおく。

2.卵を溶きほぐして(B)で調味し、鍋に入れて弱火にかけ、混ぜながらやわらかめの炒り卵をつくり、(2)を加え混ぜ器に取って冷ます。

3.(1)をオーブントースターで焼き、火が通ったら(2)を平らにのせて、卵に火が通るまで1〜2分焼く。

 

担当:小山(管理栄養士)