消化と吸収
食とキレイの豆知識2019.11.01
どんなに身体によい食べ物も、消化と吸収がしっかりできていなければ、
身体を素通りして何の役にも立ちません。
例えば、たんぱく質はアミノ酸がたくさんつながってできています。
たんぱく質のままでは大きすぎて、消化管から血液に移動できず、
身体で使うことができません。
そこで、消化・吸収という過程が必要なのです。
消化とは、食べ物を分解して、消化管から吸収できる小さな分子にすること。
そのために、胃や腸に多くの血液が必要となりますので、
食後すぐに運動や入浴することは避け、ゆっくり過ごしましょう。
担当:吉田(上級食育指導士)