ストレスと食

食と美容・健康の豆知識2023.05.06

年度が替わり1ヵ月が経ちましたが、環境の変化に付いていけていますか。
五月病と言われるように、この時期は疲れやストレスを感じやすい時期です。
体内ではストレスを受けると、「たんぱく質」や「ビタミンC」が破壊されてしまいます。

皮膚や髪の毛、筋肉、ホルモンなど体を作るあらゆるものが「たんぱく質」で出来ています。
ビタミンCは、シミの元となるメラニンの生成を抑制したり、ストレスに対抗するホルモンを
作るのに必要な栄養素ですので、どちらも若々しく過ごすためには欠かせません。
この時期は、大豆や魚・肉などのたんぱく質と、緑黄色野菜・果物などのビタミンCを
多めに摂取して、ストレスに負けない体作りをしましょう!
栄養素は単体ではなくチームで働くため、色々な食材から栄養を摂取することをお勧めします。

担当:加門(上級食育指導士)