年越し蕎麦を食べながら
女将だより2015.12.18
こんにちは。料亭やまさの女将山上綾子でございます。
今年もあと少しとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
年の瀬となり、新しい年を迎える準備は、
お節作りと年越し蕎麦の注文を残すのみとなりました。
現在も、日本人の半分以上が大晦日に年越し蕎麦を食べるそうですね。
由来は諸説ありますが、お蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから、
「今年一年の災厄を断ち切る」と言われています。
今年も、年越し蕎麦を食べながら一年を締めくくることが出来る事に感謝して、
年末を迎えたいと思います。
本年も料亭やまさのメールマガジンを読んで下さり、
本当にありがとうございました。
良いお年をお迎え下さいませ。
料亭やまさ女将 山上綾子