レモン

食とキレイの豆知識2022.05.20

レモンは、日本に明治時代に渡来しました。
ビタミンCの含有量は1個に約100㎎と、柑橘類の中でもトップクラスです。
レモンのビタミンCは、水溶性ビタミンで熱に弱い性質があるため、「生」で食べるのが効果的。
また、豊富に含まれるクエン酸は、疲労回復や肝臓の働きを助ける作用があると言われています。

さらに、レモンをはじめとした柑橘類に含まれる爽やかな香りの成分である「リモネン」には
リラックス効果や、血行促進や免疫力を高める効果も期待できると言われています。
「リモネン」はレモンの果皮に多く含まれており、香りをかぐだけでも効果がありますよ。
スーパーでレモンを選ぶ際は、皮にツヤやハリがあるものを選ぶのがおすすめです!

担当:安藤(上級食育指導士)