『ささ身とキャベツの和風スープ』

健康レシピ2016.03.04

◎キャベツの名称

☆3〜7月初め頃までに出回るキャベツを『春キャベツ』、11月〜3月頃まで出回るキャベツを『冬キャベツ』、7月〜10月頃に出回るキャベツを『夏秋キャベツ』といいます。

・キャベツは昔から胃潰瘍、十二指腸潰瘍の薬として知られています。
これは、抗潰瘍性ビタミンUが胃や十二指腸のただれた粘膜を修復し保護してくれるからです。

・長時間煮込んだりすると、ビタミンが壊れる心配がありますので、なりべく生か簡単な料理を多めに取るように心掛けましょう。

『ささ身とキャベツの和風スープ』

【材料】2人分          1人分:168kcal 塩分:2.4g

ささ身            240g
キャベツ           6枚
玉ねぎ(みじん切り)      1/2個
しょうが           30g
酒              大さじ2
水              カップ2
和風だし           小さじ2
しょう油           小さじ1
塩              少々
サラダ油           小さじ4

【作り方】

1.ささ身は小さめのひと口大に切る。キャベツは小さめのひと口大にちぎる。

2.鍋に油を熱し、みじん切りにしたしょうがを炒める。香りが出てきたら玉ねぎを加えてさらに炒め、透き通ってきたら(1)のささ身を加えて炒める。肉の色が変わってきたら(1)のキャベツを加えて軽く炒める。

3.酒を加えてサッと炒め、アルコール分をとばし水を加えて沸騰したら、和風だしを加え、弱火と中火の間で4〜5分煮る。仕上げにしょう油・塩を加えて味を調える。

担当:小山(管理栄養士)