水の役割

食と美容・健康の豆知識2024.02.16

水は栄養素ではありませんが、身体を構成する成分の中で
最も多い役割を占め、生命維持に不可欠です。
体内の水分は、血液やリンパ液、筋肉などの組織に存在し、
栄養素の運搬や発汗による体温調整、体内の環境を維持する働きがあります。

水分がわずか6%失われただけで頭痛や倦怠感などの症状が現れます。
10%失われると筋肉の痙攣や、意識の混乱を起こしてしまいます。
水分をあまり欲しない時期こそ、意識してこまめな水分補給を心がけましょう!

担当:加門(上級食育指導士)