体を温める食材を摂る

食とキレイの豆知識2021.11.05

冷え性の方や鬱々としやすい方は、体を温める食材(温性の食材、熱性の食材)が不足している場合があります。
温性の食材例としては、いわし、鮭、玉ねぎ、かぼちゃ、長ネギ、まいたけ、納豆、くるみなど。
熱性の食材例は、唐辛子、こしょう、山椒、シナモン、羊肉などです。
温性の食材は、じんわりと体を温めるので、冷えがちな方におすすめです。
熱性の食材は、常に寒い方や寒い時期にしもやけになるという人は、ぜひ摂り入れてみてください。

いまいち、どちらか分からない方は「今日の調子はどうなのかな?」と
自分自身の体の声を聴いてみて、温性か熱性かの食材を摂り入れることもいいですね!
一方で、温める食材ばかりを摂り過ぎると、興奮しやすく、熱が体にこもってしまうので、
ご自身の体の声を聴いて適度に摂ることが大事です。

担当:安藤(上級食育指導士)