とうもろこし
食とキレイの豆知識2021.06.18
これから旬のとうもろこしは、中央アメリカ原産で、米・小麦と並ぶ世界三大穀物のひとつです。
野菜の中では高カロリーで、糖質・タンパク質が主成分です。
とうもろこしの果粒の胚芽部分に、ビタミンE・B1・B2、カリウム・亜鉛
鉄などの栄養素が詰まっています。
また、食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えて便通をよくする働きも期待できます。
便通がよくなると、肌荒れなどの改善にもなるので、美肌作りにはぴったりですね!
スーパーなどで選ぶ際は、皮の色が濃い緑で、先端のひげが褐色・黒褐色なものは完熟しています。
また、ひげ1本1本が粒と繋がっているので、ひげが多いものほど粒が多いものになります。
とうもろこしは、そのままだと鮮度が早く落ちるので、買ってきたらすぐに加熱調理すると、
より長い期間おいしく頂けますよ!
担当:安藤(上級食育指導士)