青魚
食とキレイの豆知識2021.10.15
青魚とは、背の部分が青く見える魚の総称で、サバ・イワシ・サンマなどです。
青魚にはオメガ3が豊富に含まれているため、血中の悪玉コレステロールを減少させたり、
脳を活性化させる働きがあると言われています。
オメガ3は酸化しやすいという欠点があるので、なるべく新鮮なうちに食べましょう。
また、イワシ缶やサバ缶などの「缶詰」は新鮮な魚を熱処理してあるので、栄養価は落ちません!
むしろ、魚を丸ごと食べられるのでカルシウムなどの栄養も無駄なく摂れます。
但し、デメリットもあり、それは塩分が多いということです。
栄養を摂りつつ塩分を薄めるには、調理する時にレシピよりも塩分を控えめにすると良いでしょう。
上手に缶詰も利用しながら、青魚の食卓への登場回数を増やして良質な油(オメガ3)や
魚のたんぱく質を摂って、頭も体も健やかな秋を過ごしましょう!
担当:安藤(上級食育指導士)