日焼け止めは塗り方も大事★☆

食とキレイの豆知識2016.08.05

日焼け止めは塗り方も大事★☆

日差しが強い日が続いていますね。
8月は海やレジャーなど、
お出かけの機会も増えるのではないでしょうか?

日焼け防止効果を左右する「塗り方」のポイントについてお伝えいたします!

商品に表示があるSPF/PA値が表記どおりに力を発揮するためには【1平方cmにつき2mg】を満遍なく塗布する必要があります。
お顔全体だけでも500円玉大くらい。
これを実際手のひらに出してみて頂くと、かなり多めの量です。

この500円玉大のたっぷりの量を、
一度に多くを塗ろうとせず、2~3回に分けて塗りましょう!
あせらず丁寧に、均一塗ることが大切です。

まずは、特に日焼けをしやすい、鼻や頬の高い部分から。
ここは特にしっかり塗りたい部分ですので、最初に塗り始めましょう。
顔に乗せる前にまず手のひらに日焼け止めを取り、指3本分くらいに伸ばします。
つけたい部分にその指を置いて、トントンとなじませていきます。
優しくスタンプを押すようなイメージで顔全体に塗ります。
ムラになっている部分があれば、優しく馴染ませます。
これを2回ほど繰り返して500円玉大が無くなるまで重ねて下さい。

その後、お手持ちのファンデーションで仕上げます。
メイクをしない場合も、
日焼け止めのよれ防止の為にお粉を乗せて押さえることをお勧め致します。

ぜひ今日から、試してみてください!

担当:原田(元・大手百貨店美容アドバイザー)