『夏野菜きんぴら』

健康レシピ2016.07.08

◎熱中症対策は早めに!!

☆ゴールデンウイーク明けから、熱中症対策は必要になってきます。気温や体温が上がると、体温調節の為に大量の汗をかくことにより水分が失われ、同時にミネラルも体外に排出され、体内がミネラル不足になります。このため、筋肉のけいれん、めまい、吐き気、頭痛なども引き起こされます。

・インゲンに含まれる成分の中で特に多いのがミネラル類です。
カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などの種類も含有量も多いため、高血圧や骨粗しょう症の予防にも効果があるとされています。

『夏野菜きんぴら』

【材料】2人分          1人分:100kcal塩分:0.7g

さやいんげん     50g
アスパラガス     50g
ピーマン       50g(2~3個)
ごま油        大さじ1
しょう油       小さじ1
みりん        小さじ1

【作り方】

1.アスパラガスは根元の堅い部分を切り、斜め切りで5等分ににする。さやいんげんは端を切り落として斜め切りで3等分し、ピーマンは縦に1cm幅に切る。

2.フライパンにごま油を熱し、さやいんげんを炒める。油が回ったら、アスパラガス、ピーマンも順に入れて炒める。火が通ったらしょう油、みりんをふりかけさっとなじませる。

 

担当:小山(管理栄養士)