『じゃがいもとピーマンのきんぴら』

健康レシピ2016.06.03

◎梅雨の季節

☆人が快適だと感じる湿度は、夏は50〜60%、冬は40〜50%ほどと言われていますが、梅雨の時期は湿度が80%以上になるのでは気分がすぐれなかったり、理由もなくイライラする人が増えるようです。

・じゃがいもには、なんとご飯の3倍ものビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は糖質を体の中で分解する酵素をサポートして、エネルギーに変える働きがあります。
(ビタミンB1によって糖質が効率よく使われ、脂肪として体に蓄積されにくくする働きがあり、脳にも十分なエネルギーが供給されるので、集中力がついてイラつきも少なくなります。)

『じゃがいもとピーマンのきんぴら』

【材料】2人分          1人分:194kcal塩分:1.4g

じゃがいも        2個
ピーマン         2個
赤唐辛子         1本
白いりごま        少々
サラダ油         小さじ2
砂糖           大さじ1/2
酒            大さじ1
しょう油         大さじ1
みりん          大さじ1/2

【作り方】

1.じゃがいもは皮をむいて細切りにし、水に2〜3分さらす。ざるに上げて水けをきり、ペーパータオルで水けをよく拭く。

2.ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り除き、縦に細切りにする。赤唐辛子はへたを切って種を出し、小口切りにする。

3.フライパンにサラダ油大さじ1と赤唐辛子を入れて弱火で熱し、油が温まったら中火にしてじゃがいもを炒める。全体に油が回ったら、ピーマンを加えて炒め、砂糖をふり入れてなじませるように炒め合わせる。酒、しょうゆ、みりんを加えて強火にし、汁けがなくなるまで炒める。器に盛り、白いりごまをふる

担当:小山(管理栄養士)